石垣島ダイビング日記 川の森

14.6:225:300:0:0:IMG1253:right:1:1:水中より、マングローブの新芽の双子ちゃん。:0:
本日は長嶋さんと共に、石垣島北部にある野底(のぞこ)という地区の吹通川(ふきどうがわ)へ行き、マングローブの撮影に行きました。
干潮の時間もあるので、早めに行き撮影開始♪
その前にマングローブのことを事前学習!
マングローブは熱帯から亜熱帯の海水に浸る土地に成立する植物で、誰しもが海面から無数の根が出ているものをマングルーブと呼びますが、実はそんな名前の植物はないようです。
じゃあ何って? 
満潮(まんちょう)になると海水が満ちてくるところ(潮間帯(ちょうかんたい))に生えている植物をまとめてマングローブと呼ぶそうです。総称ですね。
ちなみに、上記の潮間帯に生えている植物のことをマレー語で「マンギ-マンギ」、英語で小さい森というのを「グローブ」
それをくっつけてマングローブという呼び名になったわけです(# ゚Д゚)ヘぇヘぇヘぇー満へぇです!
石垣島で主に生息しているマングローブは、オヒルギ、メヒルギ、ヤエヤマヒルギ(全てヒルギ科)です。
本日撮影したのはヤエヤマヒルギで、特徴は、簡単!!根っこ☆
とにかく根っこがいたるところにでて伸びているヤツ!!theマングローブって感じのものですよ(^_-)-☆
川の中は、海の水温よりも少し低めでひんやりしていました。
根のあたりを注意深く観察しているとそこにも数種類の魚が右往左往に根を避けながら泳いでいて、まるで魚たちのジャングルジムみたいな感じに見えました(笑)自分も混ざっちゃおっと!
海の素晴らしさだけじゃなくて、川でも植物や魚たちの様々な生態が見れてダイビングって奥深いなあ♪
19.8:200:300:0:0:IMG6202:right:1:1:これ!!ヤエヤマヒルギ。ね、theマングローブでしょ?:0:

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