今日は、「サンゴの海」の著者でもある水中写真家の長島敏春さんがお見えになりました。
今回は、珊瑚礁に住む生き物やマングローブ、石垣島の自然の撮影をするためにこられました。
13日間のスケジュールでの撮影のため、天候などを考え、何を撮影するか相談しながら行うことになりました。
さぁ何を撮影するのか!!?
今日は、コウイカの仲間であるクブシミというイカの撮影です。
クブシミは珊瑚礁の周辺の浅い海に生息するイカで、周辺の環境に色を変えて同化することができるようです。(すげぇ)
また、産卵時には、珊瑚礁に1つずつ丁寧に卵を産むということで、珊瑚礁に住む生き物というテーマにピッタリ☆
今がまさに産卵のシーズンということで、我ら?撮影隊は意気揚々と海へレッツゴ━━━━!!
ポイントに着き、海の中では、無数の魚たちが泳いでいました。
その中でひときは目立つイカ、イカ、イカ!!!!?何匹おるの!?
イカたちは、私たちが撮影しているのもお構いなしに、産卵をしていたり、メスのおしりをしつこく追い掛け回していたり、奪い合いの喧嘩をしていたり、メスを待っていたりと、みんな自由だなー(汗)
それでも皆子孫繁栄のため真剣なんだということが感じ取れた瞬間でもありました。
サンゴの間にはマシュマロのような卵がいくつか産んでありました。
でもでも、それを狙う魚もいるんですってー。自然の世界は弱肉強食だな。
また一つ海の素晴らしさを知ることができた一日となりました。
石垣の海の中は、さすがきれいだね~☆
写真からも伝わってきとる!
これからもいろんな発見待っとるよ(^^)/